自然のメカニズムに学んだ呼吸する家

呼吸する「通気断熱WB工法」工法は卵のような構造。卵は殻にある無数の気孔から水分や炭酸ガスを発散する呼吸をし、殻と膜の間にある空気層が呼吸をスムーズする働きをしています。人間が皮膚呼吸と気管支呼吸をしているのと同じです。 住まいも生きているものと考える通気断熱WBの家も卵のような構造です。壁が湿気を吸う皮膚呼吸をして木材に適度な潤いを与え、余分な湿気は壁体内の通気層による気管支呼吸で家の外に排出。このときに室内の臭いや化学物質も放出します。

皮膚呼吸と気管支呼吸のできない家は頭からすっぽりビニール袋をかぶった状態。息苦しく、なかはビショビショです。電気の力でクーラーや換気扇を回しても、応急処置をしているだけで根本的な解決にはなりません。

通気断熱WBの家は2つの呼吸をする家。といっても、すきま風が入るという意味ではありません。 人間も呼吸しながら多くの水分を放出しています。4人の家族の場合には1日約6リットルの水分。調理や洗濯物など家の中は湿気だらけ。また、ホルムアルデヒドなどの有害化学物質は水分に溶け揮発します。常に穏やかな換気をしている状態の呼吸する家では、湿気とともにそこに混じっている化学物質をこもらせません。


2つの呼吸で新築病と結露を解消
透湿性の壁により絶えず緩やかな換気をして、湿気や臭い、揮発した化学物質などを第2通気層を通して排出。信州大学の測定では、部屋に化学物質を入れても約2日で自然に排出する実験結果を得ました。高気密化した住宅では5年間ぬけないといわれています。